こんにちは。写真家の石井和宏です。

X-T5を発売日に手に入れてから、色々撮っております。

 

「X-T系」が進化する度に僕の中では、

「X-T1の写りが一番優しくて好きだな」

って正直なっていました。

 

今回、画素が4020万画素に大幅に進化し、

「カリカリシャープの硬いだけの絵なのかな?」

「X-T2、X-T3とAFの進化だけで大して変わらない印象を持つんだろうな」

と思っていました。

 

しかし、出てくる絵はどことなく好きなGFXに似ていて、

「あっ…この空気感好きかも」

と、X-T1以来のお気に入りのカメラになりそうです。
サイズ感もX-T1とほとんど同じですしね。

そこで今回はどの様に設定したら使いやすいか僕の設定を紹介します。
他の「X-T系」にも使えますので、是非参考にしてみてください。

X-T5おすすめ設定

ISOダイヤルは「C」
シャッタースピードは「T」

「ISOダイヤル」と「シャッタースピードダイヤル」
僕はこの2つのダイヤルを基本的に使いません。

「このダイヤルでカチカチ変更するのが楽しいんだ!!」

って声もありますが、僕はファインダーを覗きながら変更を右手で瞬時に変更します。
なので、「フロントダイヤル」と「リアダイヤル」で変更を行っています。
X-T2からはずっとこの設定です。
X-T1はISOダイヤルを使うしか機能がないので注意です。

またフロントダイヤル1にF値が設定されておりますが、フロントダイヤルはISOから始まっておりますのでここは気にしないでください。
F値は左手でレンズ側を回して変更しています。

もし全部(f値、シャッタースピード、ISO)を右手で変更したい方は設定にある「絞りリング設定(A)」の所を「AUTOからコマンド」に変更すれば、フロントダイヤル1が機能し、f値も右手で変更可能になります。

 

余談ですが、

露出補正ボタンを「C」

にすると露出補正が+5 〜 −5に変更が可能になります。

この露出補正ボタンは毎回思いますけど、別の機能を割り当てができる様になってほしいと常々思います。
今回も露出補正だけの機能なので、お飾り状態です。

ボタンカスタムの割り当てになりますが、僕は対になっていたりする所に似た機能を割り当てています。

下の3枚の写真を参考にしてみてください。

 

 

 

カメラの場所で詳しく説明

ここからは上3枚の詳しい説明になります。

フロントダイヤル右下は「顔検出 ON / OFF」を割り当てています。

シャッターボタン横は「ドライブ設定」を割り当てています。

このボタンですが、間違って押してしまう声があったのか、陥没しているかの様な押し心地なので非常に使いにくいです。
だから、使用頻度が少ない機能をここに割り当てることをおすすめします。

「ドライブ設定」を割り当てると、連写モードの枚数を変更できたり、トイカメラやミニチュアモードに変更できたりします。

またこの機能を知らない方もいると思いますが、画像を再生した時にここのボタンを押せばWi-Fiの転送画面になります。

・Qボタン、AF-ON、VIEW MODE、リアダイヤル押し込みは初期設定
リアダイヤル押し込みの画像拡大はマニュアルレンズを使う時に便利です。
VIEW MODEの初期設定はほとんど変更しないので、お好きなボタンをカスタムしてみてください。

・青のラインは色に関する設定
左から「カラークローム・エフェクト」「カラークローム ブルー」「フィルム シミュレーション」「ホワイトバランス」

・赤のラインはAFに関する設定
上から「AFモード」「AF-Cカスタム設定」

・ AELボタンは「右目 / 左目切替」
「顔検出 ON / OFF」のボタンと対の位置に配置しました。ファインダーを除きながら、瞬時に親指で変更できるので便利です。

・十字ボタン上は「画像サイズ」変更ボタン
画像のアスペクト比をすぐに変更できます。
僕は1:1のましかく写真や4:3の画角が好きなので、頻繁に変更します。

・十字ボタン下は「カスタム1設定呼び出し」
これを割り当てることによって、サッカーでいう可変フォーメーションが変更になります。

攻撃時は3-4-2-1、守備時は5-2-1-2など。

写真でもその場の現場によって瞬時に変更できるのは便利です。
だからカスタム設定を組む時は7つまで組めますが、「カスタム2」と「カスタム7」に良く使う設定を組み、「カスタム1」は空けておくことをおすすめします。
現場によって2つのモードをすぐ使いたい時は「カスタム1」に設定を組み、下ボタンを押せば直ぐに呼び出せます。

また、この全てのボタン割り当て機能を直ぐに変更したい方は十字ダイヤル下にある「Bluetoothボタン(DISP BACKと書かれている横のボタン)」を長秒押すと変更画面が出てきます。

MENUボタンも長秒押すことによって、「ボタンロック機能」もありますので、これも余談に覚えておいてください。

たまに「ボタン押しても反応しなくなった」と仰る方がいますが、間違えてMENUボタンを長秒押していることがあります。
画面に鍵マークが出ているので、その時は再度MENUボタンを長秒押すと鍵マークが無くなります。

Qメニューおすすめ設定

最後の設定は「Qメニュー」の設定です。

ここは下の絵柄を合わせてみてください。

これも良く使う機能を左上の方から配置しています。

「デジタルテレコンは使わないのですか?」と言われますが、僕は基本的にデジタルテレコンを使うならレンズを変えます。

もうどうしようもない状態だったら、デジタルテレコンを使うというスタンスです。

デジタルテレコンを良く使う方は十字下ボタン等に配置すれば便利だと思います。

僕はそういう使用頻度が低いものは「マイメニュー」に登録をしています。

設定は歴代とそんな変わらない僕なりの設定ですので、どのシリーズでも是非参考になれば嬉しいです。


おすすめX-T5備品

ここからはカメラの装飾等のお話しです。

X-T5になって気になった点が4つ。

1.シャッターボタンの3クリック感
2.ホットシューの黒色のセンス
3.シルバーボディーの傷
4.カメラストラップ

 

1.シャッターボタンの3クリック感

シャッターボタンですが、3回で切れるという感じでクリック感が深いです。
聞くと皆んなこんな感じなので、仕様だと思います。

  1. ボタンの遊びで反応せず
  2. AFが効く
  3. シャッターが切れる

という感じです。

そこで、ソフトレリーズボタンというものを購入しました。

僕はこの黒色を購入しました。
色のついている部分が滑りにくく、シャッターもすごく押しやすくなりましたのでおすすめです。
X-T5のボディーにもすごく合います。

 

2.ホットシューの黒色のセンス

これはX-T5のシルバーを購入した時に「あー、ここ開発費から削ったのね。Xシリーズ10周年というなら細部まで拘ってほしかった」とかなり残念な部分。
ブラックを購入された方は全然問題ありませんし、シルバーでも気にならない方は気にならないかもしれません。

ただX-T1のグラファイトシルバーを持っている身としてはホットシューもシルバーに統一してほしかったというのが本音です。
X-T1は全てシルバーで統一されていて格好良いです。

そこで純正ではないですが、純正ぽいホットシューを購入しました。
Xの文字が刻印されています。

【ホットシュー】
https://amzn.asia/d/ermSDbO

 色をより合わせたい方はこちらがおすすめです。
このホットシューはX-E4に使用していましたが、X-T5の色と遜色ありません。

3.シルバーボディーの傷

僕のシルバーボディーはまだ傷ついていませんが、結構擦り傷が目立つ様な仕様を醸し出しています。

そこでボディーの底面を覆う革のカバーを買いました。

【TP Original】
https://amzn.asia/d/3HgLwOr

クリスマス前だったのかもしれませんが、このケースの他にハンドストラップも英語のメッセージと共にサービスでついていました。
中国から輸送だったので到着まで1週間程掛かりましたが、X-T5が更に上品になりました。

4.カメラストラップ

最後に僕が長年愛用しているストラップ、【monogramさん】の紹介です。
このストラップに出会ったのは、革のストラップで品のある物は無いかなと探していた所、偶然見つけてしまいました。

【オールレザーカメラストラップ(ヌメ革)キャメル】
https://camepstore.com/?pid=42588694

その後、X-T2早期購入特典では、monogramさんのストラップをまたいただきました。
この時はXの限定刻印が押されていて格好良かったです。
最近は予算が合わないのか、こういう特典は専ら消えて残念ですが、またやってほしいですね。

今回は黒が合うかなと思い、黒を購入しました。

【オールレザーカメラストラップ BLACK×BLACK】
https://camepstore.com/?pid=105845855

monogramさんをおすすめする点はもう一つあります。

多くの方がアンカーリンクスのストラップを使っているかと思いますが、このストラップも着脱は負けず劣らず早くできます。

本当にシンプルで美しいです。

革なので、手入れは必要なのですが、手入れしたものは愛着が湧くので良いですよね。

刻印もしてくれますので、自分だけのストラップができます。

革のストラップをお探しの方は是非一度使ってみてください。


X-T5作例

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