こんにちは。写真家の石井和宏です。
前回は星空キャンプについて書きましたが、今回はキャンピングカーで行く紅葉キャンプになります。

紅葉キャンプの内容に入る前に

「キャンピングカーの中を見たいです!」

との声を頂いたので、中も簡単に紹介します。

星空キャンプで使用した車種とは異なりますが、今回のは更に大きくて広いです。


◼️キャンピングカー内装紹介

全体像、前から。

全体像後ろから。

収納スペースもたくさんあります。
一つの部屋って感じです。

本とか入れて書斎にしたら自分だけの移動式秘密基地みたいになり楽しそうですよね。

電子レンジもついています。
下にはベッドが収納してあります。

ベッドを組み立てます。

支えとなる木を入れます。

僕は身長175cmぐらいなのですが、真横におさまりました。

ベッドを組み立てた後の全体像、前から。

運転席前も寝れるスペースあります。

ここに縦で大人3人寝れるスペースありました。横なら2人がちょうど良いかもです。

これは使用しなかったのですが、タンクを積めば水も使用できます。

電気も使えますので、スマホやカメラバッテリーの充電も安心です。

冷蔵庫があるのはかなり快適です。

下駄箱も十分なスペースがあります。





◼️キャンピングカーで行く紅葉キャンプ

このキャンプに行ったのは11月初旬。

深夜に出発し、星空は見れるかなと思っていたけど、空は味方してくれず、一夜をパーキングで過ごしました。
そして静岡のキャンプ場は、夏の台風のキャンセル組が秋に流れてどこも一杯の状態。

取り敢えず朝ごはん食べようということで、おいしそうなメロンパンを発見!!

お店に入るとどれもおいしそうなパンばかり。

朝からバニラアイス添え。

30cm以上ありそうな長いホットドッグですが、お店の方にお願いして知り合いと半分ずつに切ってもらいました。

静岡の茶畑と駿河湾を見ながら朝食。

朝からガッツリいただきます。

チョコクロワッサン、メロンパン、ホットドッグ、ミルクティー。

僕の好きなものばかりです。特にチョコクロワッサンとメロンパンは絶品でした。

そして静岡のキャンプ場がどこも一杯だし、星空も微妙な空で見れないので、紅葉キャンプに変更です。

紅葉と言ったら、寒暖差がある所です。

山梨の清里。
.
.
.
星空が微妙な天候なので却下。

 

そうだ!長野だ!

 

と言うことで、長野に行き先変更します。静岡から約200km以上の大移動開始です。

諏訪湖パーキングにやっと着くと、紅葉が色づいています。
やっぱり、東京で見る紅葉より全然きれいです。
空に向かって伸びる飛行機雲もありました。
この飛行機の行き先は韓国みたい。

優しい青に綺麗な線を残して旅立って行きました。

パーキングと言ったらアイス休憩なので、コーヒーソフトを注文。
長旅で疲れた体の癒しになります。




今日泊まるキャンプ場は山の上にある「高ソメキャンプ場」です。

山を登る前に、既にこの紅葉が見れたので車から降ります。

段々と陽も傾いていって、あと1時間もしたら真っ暗でしょうか。

梓湖もエメラルドグリーンをしていて綺麗でした。
奥多摩行った時もそうですが、ダムはどうしてエメラルドグリーンなんでしょうかね。

暗くなる前にキャンプ場に行かなくてはいけないので、そろそろ車に戻ろうかなと思っていたら、僕を引き止める飛行機雲登場。
三日月と一緒に撮りました。

飛行機の進行方向の空を見ると、綺麗なグラデーションもあります。

優雅に描く飛行機雲を見ていると、

なんと!

もう一機登場です。

こう言うことだった訳ね!引き止めてくれてありがとう。

 

秋の色をした幻想的なグラデーションの写真になりました。




静岡を出て約半日ぐらいでしょうか。
ついにキャンプ場に到着です。

いや〜本当に長かった。
神奈川→静岡→長野というめちゃくちゃなルート。

それでも好奇心を刺激してくれる旅は楽しいですね!
このキャンプ場は釣りもできるみたいです。

早速夕飯作り開始です。

本日の夕飯のメニューはこちらになります。
道中ちょこちょこ間食していたので、夕飯は3品です。

お疲れシャンパン

肉団子鍋

ステーキ&ライス

 

肉団子鍋に入れる材料を準備します。

 

火起こし等も終わり、温め始めます。

 

仕上げにごま油を入れて完成です。
この時の気温は4℃ぐらいで、あつあつの鍋が体に染みました。
11月初旬なのに、長野は既に冬です。

鍋を食べている間にご飯も炊き、締めのステーキを焼きます。
前回の星空キャンプの時同様、塩麹を塗ってお肉をより柔らかくしています。

 

 

こんな感じでキャンプしました。火を囲って自然の中で食べるご飯はおいしいです。

夜に星空も狙いましたが、この日の天気は雲が多くてやはり撮れませんでした。
雲がなかったらきっと綺麗なはずですので、いつかまたリベンジしたい。

まだ真っ暗で、どれほど紅葉が色づいているかも定かではない状況ですが、翌朝すごいことに…

後編につづく


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