こんにちは。写真家の石井和宏です。

FUJIFILMのレンズ、XF8-16mmF2.8のレビューです。

ここ4年程、敢えての大晦日に奥多摩を歩くことが恒例になっています。

1年の終わりに誰もいない山を歩くと色々と思うことがあったり、風の音や鳥のさえずり、水が湧き出る音など、普段経験できない世界があるので1年の締めにはここを歩くということをしています。

今年はこのレンズを持って歩いてきましたので、是非参考にして下さい。

発売日に購入して、すぐにオーストリアとドイツでも使いましたがすごく良かったです。


この日は快晴。古里(こり)駅に着くと綺麗な青空が広がっていました。

 

赤い身がかわいかったのでパシャり。

標準レンズだとここは全て写らないけど、このレンズなら余裕で写ります。

橋から見える景色。ここを渡れば、すぐに山道に入ります。

こんな道を歩きます。

去年もこの滝を撮りましたが、今年は水の量がすごく少ない。
毎年来ていると、色々な表情を見せてくれるので自然はおもしろいです。

太陽が段々と当たる時間になってきて、隙間から顔をのぞかせてくれました。

レンズに意地悪をして太陽の方向に向けて撮りましたが、綺麗に色も残ってくれますね。道を照らしてくれてすごく幻想的。

小川が流れていたので、シャッタースピードを遅くして撮りました。
ちなみに、この日は全て手持ち撮影です。

広角レンズで寄ると、こんな画も撮れます。
木の幹にきれいな葉っぱがあったので、撮りました。

幹を見上げるとこんな世界が広がっています。

今年は暖冬と言っても、山はやはり冷えています。
植物も凍っていました。

このレンズ、こういう縦のラインがたくさんある所で撮るのが本当おもしろい。
光と陰のコントラストが良いですよね。
僕が撮るので淡くなってますが。

 

 

さて、そろそろ頂上に着いてお腹も空いたのでお弁当と持ってきたいちごラテとキャラメルラテを飲みます。
山に行く時は、水筒にお湯入れて持っていくのがおすすめですよ。
カップにラテの粉を溶かして飲みます。

ちょっとここで、ボケ方を見てみましょうか。
このレンズでF値2.8にして撮りました。

35mmのレンズと比較。

これぐらいの違いがありますが、広角レンズでもしっかりボケてくれます。

こんなことをしてゆっくりラテを飲んでいると、ガタンゴトンと電車が来る音が聞こえてきました。
撮り鉄してみました。
流石に広角レンズだと撮れないので、この写真だけは35mmで撮っています。

さてお弁当も甘いものも補給したので、ゴールの奥多摩駅までむかって歩きます。
太陽の光が強かったので、ここも思いっきり光を入れてみました。
2枚目は左手で光を遮って撮っています。

 

二本の滝がある双竜の滝。
ここは広角レンズでないと撮れません。
上から下まできっちり入ってくれました。

 

この岩の上に神社があります。
ちょうど木がある位置です。

神社からみた景色。
カフェぽっぽさんも見えます。
高い所が苦手な人はここは気をつけて下さい。

 

 

木が渦を巻いています。
これって何でこうなるのか不思議です。
アメリカのセドナで見た以来です。

 

段々と上流になってきて、エメラルドグリーンの世界が広がってきました。

遊んで、逆さまに写してあります。

また太陽が顔を見せてくれました。
さっきより光が強くて神々しい。

湧き水も流れていて、これが川につながっています。

白丸ダムの景色。

グリーンが綺麗なので掛け軸みたいにして描いてみました。

この道をあと少し歩くと、森の道は終わってしまうのでこの写真が最後。
今年も楽しかったし、色々考えられました。

いかがでしたでしょうか。フジノンレンズ XF8-16mmF2.8で撮り歩きましたが、参考になりましたでしょうか。

欠点は805gあるので重いということと、出目金の様なレンズでフィルターが付けられないので、取り扱いがいつもより注意が必要なことです。

それでもこのレンズは綺麗に写ってくれますし、建物や広い風景撮る方はおすすめだと思います。

特に旅に持って行ってほしいレンズだと思います。

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