こんにちは。写真家の石井和宏です。

【前回の話はこちら】
写真家が行く 桜めぐり 福島県 荒川桜づつみ公園 & 花見山編 .vol 3

 

花見山で夢の様な時間を過ごした僕はバスで福島駅に向かいます。

バスで隣になった方が話しかけてくれて、その方も花見山で写真を撮っていたのだそう。
鳥を撮ることが好きらしく、望遠レンズで撮影した素敵な鳥の写真をたくさん見せてくれました。

色々な視点があって、やっぱり写真っておもしろいなぁとつくづく感じました。
また、旅でこういう一期一会の出会いもおもしろいですよね。

話していると、あっという間に福島駅に到着し、その方とはさよならしました。
僕のwebsiteをお伝えしたので、見てくれているかな?

 

そして、最後に向かう場所は1日目に行った荒川桜づつみ公園。

福島駅からは無料レンタルサイクル(19時までに返却)があるので、自転車に乗って向かいます。
歩くとそれなりに距離があるから、1日目もこれ使いたかったな。
春の夕焼け終わり時間と自転車返却時間が本当に調度良くておすすめです。

自転車を漕いでいる僕は、

「今日ほど天気に恵まれた日は中々ないから、夕焼けは化けるはず!」

という予感がしていました。

そもそも黄砂があった前日からすごかった夕焼けだったので、自分の中に「絶対」がありました。

 

公園に着き、自転車を止めたら撮影開始です。

桜は安定の綺麗さを保ちながら迎えてくれました。

空を見上げると、飛行機雲。

この飛行機雲が中々消えないと、天気が崩れると言います。
上空に湿った空気が多いみたいで、消えないみたいですね。

桜の満開と良い天気に恵まれて、この旅はつくづく運も味方してくれたなって思います。
撮影時、意外と僕は運が味方してくれること多いんですよ(笑)

段々と西陽も強くなってきました。

これからどうなるか待ちます。

「想像上では上手くいってる」

空の変化を気にしながら、最後の青空を楽しみます。

西陽の時の青空って柔らかい色合いで良いですよね。

青にも色々な青があって、この色も好みです。

そろそろだなと思い、太陽方面を見ると、やっぱり昨日見た夕焼け以上の光がここにはありました。

ここからは変化が激しいので、一瞬一瞬が勝負です。

もうこのオレンジの夕陽はすごかった!

桜の時期にこれ程までの綺麗な空を見たのは2018年ぶりかな。

あの時もすごかったけど、ここの空もすごい!

 

小川もオレンジ色に染まり、水の流れる音に癒されながらシャッター切っていました。

こんなにきれいな場所、本当は非公開にしたいぐらいだけど、「また来年も是非撮ってください」と言ってくれた福島を応援したいのでこの記事を書いています。

 

最後のオレンジはここが良いかなと思い、満開の桜と夕焼けを楽しみます。

ずっとこの空と桜を眺めていたいけど、楽しい時はあっという間。

だけど、この一瞬があるから頑張れます!

空のオレンジ色が段々と下の方に行くと、今度はブルーの色合いが強くなってきます。

場所を変え、ここが良いかなと思うポイントに移動。

このグラデーションは最高でした。
雲もいい感じに焼けています。

この色合いを最後まで見つめ、僕の福島の旅はここで終わりを告げます。

たった2日、されど2日だけど、本当に内容の濃い桜の旅でした。

綺麗に咲く花、咲ききれず落ちてしまった花、役目を全うし土に還る花、その一つ一つに対して向き合ってみると、大切に桜を管理する方々がいます。
その方々の想いが込められて咲く花は本当に美しく、強く、元気づけてくれます。

福島の春は「人の想い・優しさが溢れる春」でした。

あれから10年、僕にとっては環境がガラリと変わった10年であって、節目に福島に来れたことは良かったと思います。
色々考えました。色々想いました。
そしてこれからの10年、僕はまたどう変わるのだろうか。

そんなことを思いながら東京に戻ってくると、出発前に満開だった桜はもう葉桜に変わっていた。

(この写真だけ、iPhoneになります)

【過去記事はこちら】

→「写真家が行く 桜めぐり 福島県 荒川桜づつみ公園 & 花見山編 .vol 1

→「写真家が行く 桜めぐり 福島県 荒川桜づつみ公園 & 花見山編 .vol 2

→「写真家が行く 桜めぐり 福島県 荒川桜づつみ公園 & 花見山編 .vol 3

使用カメラはX-E4

富士フイルム ミラーレスデジタルカメラ X-E4 ボディ シルバー F X-E4-S

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