スマホが故障していたので、仕方なく数年振りに買い換えることにした。
今年に入ってからカメラの広角レンズが急に使用できなくなり、バッテリーも3年も使っているとそろそろ交換のタイミングとなってくる。

iPhone12 proからiPhone15 proに変更することに。

驚いたのが、発売日に手に入らないということ。
Appleのサイトには中々繋がらなく、「そんなにこれ人気なの?」という状態だった。

結局、僕は10月3日から11日に到着予定だった。
発売日以降第二陣の発送?

手に入れてから変化を感じたのは、レンズの大きさ。
保護フィルムも12 proの時と違って、レンズの保護フィルムもつくようになり、最早コンデジだなーと感じた。

iPhoneは4から使っていて、一番感動したのはデザインも含め5だったかな。
それ以降はサランラップやティッシュ箱を買うくらい、進化やデザインに関しては無の感情だった。

取り敢えず12 proから画素も大幅に変わり、実力はどんなものか試してみたが、特に日中の写真は大分十分だよねと感じた。
レンズも広角,マクロモード,24mm、35mm、約50mm、約70mmと普段使いなら全く不便ではない。
むしろレンズ交換無しに一台でこれなら優秀過ぎるほど。
ちなみに28mmもあるが、使わない距離なのでオフに設定している。

そもそも写真は大分十分だよねと感じたのは7 Plusの時にポートレートモードが導入された時だった。

下の写真はデンマーク空港で撮ってみたが、「スマホでこのレベルまでいったんだ」と当時感じた。

12 proで撮影。

藤の花のソフトクリーム久々に食べたいかも。

 

ここからは15 proで撮影。

敢えて利き手ではない左手で適当に撮ってみたが、ブレずにここまで写ってしまった。
正直ブレを期待して左手で撮ったけど…もしかして、普段のカメラより手振れ補正が強い?

苦手な夜はどうかな?と大分イジワルな状況で手持ちで撮ってみた。

流石に大きくプリントするなら三脚とかどこかに固定しなきゃダメだけど、手軽に記録写真として残すには、これでいいやと感じた。

「夜もここまで強くなったんだ」

でも一言言えるのは、撮影体験としてはやっぱりきちんとしたカメラで撮る方が楽しい。

「スマホで十分」

「スマホで良いや」

という人は年々多くなり、大分厳しい状況になっていくと7 Plusの時から思ってはいた。
あと10年後、いや5年後、この小さなパソコンはもっと進化していくんだろうな。

ジョブズさんがあの頃みた未来はどうだったのだろう。

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写真家 石井 和宏 LINE@

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