こんにちは。写真家の石井和宏です。

間違えて写真を消してしまった時、諦めてしまっていますか?

写真を撮りに出かけた時、その場で整理される方いると思います。

特に家に帰ってから整理するのが面倒なので、その場でカメラ内で削除される方。電車、飛行機、スポーツ、モデル撮影など動きものの撮影は似た様な写真が多くなりますよね。最近のカメラは1秒に14コマとか撮れてしまうので、整理が大変な気持ち分かります。

そんな方があってはならない失敗、

それは

“残しておきたい写真を間違えて消してしまった!!!”

残しておきたい写真を間違えて削除してしまうなんて、考えただけでもゾッとしますし、ショックですよね。

家族や友人の思い出の写真、やっとの想いで撮れた綺麗な風景写真など、データが消えたら悲しいですよね。

 

そんな方向けの救済ソフトを見つけましたのでご紹介します。使い方も載せておきますので参考にしてください。

今回使用するソフトはEaseUS Data Recovery Wizard for Mac (イーザス データ リカバリー ウィザードと読みます)

PCはMacを使用してデータ復元をします。
Windowsの方はWindows版をダウンロードしてください。

EaseUS Data Recovery Wizard for Macダウンロード先はこちら↓
https://jp.easeus.com/mac-data-recovery-software/mac-drw-pro.html

1.EaseUS Data Recovery Wizard for Mac使い方

ページを開くと、購入画面が出てきます。

左から、無料版、Pro版、Technician版

調べた所、無料版の一番上に書かれている最大2GBのデータを復元可能とのことですが、おそらくすぐに容量がいっぱいになるのではないかと思われます。これは一つのファイル制限ではなく、トータルの数になります。僕のSDカードを読み込ませた所、約45GB復元可能と出てきました。2GBはすぐ埋まってしまいますよね。

よって、Pro版を使ってみようと思います。

ソフト使ったことないのに最初から有料プランを申し込むのはちょっと…と不安な方。

返金保障もありますので、気に入った場合は使い続け、気に入らなければ返金保証を使ってみてください。30日という猶予がありますので、安心して使えますね。これが三日間や一週間しかないとなると不安ですが、その部分は安心できますし、機械操作が苦手な方のサポートも対応してくれるみたいです。ただでさえ、データが飛んでしまいショックを受けているから、こういうサポートがあるのは有り難いです。

復元方法は至ってシンプルです。ホームページにも記載されていますが、もう少しシンプルに書きますよ!

1.ソフトを立ち上げる。
2.SDカードを読み込ませる。

3.消してしまったファイルを見つける。
4.パソコンのデスクトップに保存。

たった4つのステップ、これだけです。機械が苦手な方でも簡単にできる仕組みとなっております。

 

詳しく写真で説明します。

SDカードの中にはDSCF127.JPGのファイルだけ入っています。間違えてDSCF126.JPGのファイルは消してしまった状態です。以前ならここで諦めている方が大勢いました。

 

ソフトを起動して立ち上げます。SDカードの欄があるので、選択し、スキャンを開始します。まだこの時点では僕も若干の半信半疑です。本当に復元できるのかなという気持ちがあります。

スキャンが開始されたら、残り時間が下に表示されるので、終わるまで待ちましょう。今回は約20分と表示されています。

削除してしまった直近のファイルなら、すぐ復元されると思いますので、あまりにも長い待ち時間なら途中にファイルの中を見てもいいかもしれません。

まだ残り時間が11分程ありましたが、取り敢えず試しに見てしまいました。そうすると、間違えて消してしまったファイル#SCF7126.JPGがあります。

これがDSCF126.JPGというファイルかな?

おそるおそる開きます。

これをクリックして開いてみると、

なんと!

写真データが生き残っています!プレビューで表示までしてくれています。

ここから保存先を選びます。

ローカルに復元とクラウドに復元がありますので、ローカルに復元を選択し、デスクトップに保存をします。

そうすると復活しました。

大きな画像で見てみましょう。

フィンランドのクリスマスマーケットで一目惚れして買った雑貨が表示されました。消したファイルが復活できるなんて、これはすごく嬉しいですね!




2.使ってみた感想

使ってみた感想としましては、写真の保管ってつくづく大事だなと思います。デジタル写真となると、気軽に連写もできることから、すぐにカード内の容量がいっぱいになってしまう方もいます。電車、飛行機、スポーツ、モデル撮影など、すぐ容量がいっぱいになってしまう方が多いのではないでしょうか。

写真の仕事をしている身としては、資産であり、大切なお客様のデータです。それを消してしまったとなると冷や汗ものどころか…うん、考えたくもないものですね。でも何でも最悪の場合を想定しておくことは大事です。それが起きた時、どう対応するか。

僕はこういうミスをしたことが無いのですが、たまに生徒様でSDカードの容量をいっぱいにして来る方もいます。容量がいっぱいで撮れない状況になり、その場で焦って消して、消したくない写真まで消してしまった方がいます。復旧ソフトって結構高額だったりするので、勧めても諦める方がほとんどです。データ復旧の委託の仕事って4万円とか5万円したりするんですよ。

僕も「残念ですが心の思い出に残しておいてください」「次も頑張ってもっと良い写真撮りましょうよ!」としか励ますことができませんでした。この値段で30日の返金保証やサポートもついているなら、お得な価格だなと思いました。

これを使うコツとしては、復旧作業はなるべく当日にした方がデータを見つけやすいです。

下記の様に砂時計みたいなマークをクリックすると作成日で絞ったりすることができるので、検索しやすくなります。

今日、昨日、先週、先月、今年、それ以前と6段階で選べて検索しやすくなります。

できればSDカードのスキャンの段階で日付指定ができたらもっと便利だろうなとも感じました。

もしデータを間違えて消してしまい、悲しんでいる方がいたら、こういうやり方もあるんだよとシェアしてみてください。

海外旅行の保険もそうですが、お守りとして、こういう知識が頭の片隅にでもあるとないとでは違ってきます。何か起きた時は、一度深呼吸をして冷静に対処していきましょう。

EaseUS Data Recovery Wizard for Macダウンロード先はこちら↓
https://jp.easeus.com/mac-data-recovery-software/mac-drw-pro.html




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