こんにちは。写真家の石井和宏です。

今回はキットレンズ(カメラを買った時に最初に付いてくるレンズ)を使っている方が、新しい単焦点レンズを欲しくなった時の為に書きます。

写真を撮ることが楽しくなってくると、新しいレンズが欲しいなぁと思ってしまいますよね。単焦点レンズはF値の数字が小さいのでよりボカすことができて、夜でも明るく撮れたりするレンズです。

ズーム操作ができない分、自分の足で距離の操作は必要になりますが、いい勉強になります。

僕も単焦点レンズを使い始めた頃、それまでいかにズーム機能に頼っていたか思い知らされました。とにかく撮影し辛いと!!ですが、距離感さえ分かってしまえば大したことはありません。


2本目のレンズを買いたい人で質問が多いのは主に下の3点かなという印象です。

  1. キットレンズよりもよりボカしたい
  2. お花に近づいて撮りたい
  3. もっと広い景色を写真に収めたい

2と3の方は明らかにこういう写真が撮りたいってはっきりしているので、作例を調べてみたり、お店でレンズを使ってみたりして試して下さい。店員さんが色々教えてくれます。

1の方でどの様なレンズを買ったら良いか分からないって方は結構いますよね。
そこでまず、はっきりさせること。2と3以外か。そして、キットレンズをいつもどのぐらいの距離感で使っているかを確認して下さい。

オリンパスのキットレンズを例に出してみます。

「14-42mm」という数字が見えるでしょうか。この数字で自分が良く撮影している距離はいくつでしょうか。

???

そうなんです。大体の人はどの距離で撮っているか意識していませんよね!ズーム機能を使って直感でやっています。距離の数字はほとんど意識していないです。

今回は「無意識」を「意識的」に変換します。写真以外でもこの考え方は使えますので、仕事なり日常生活で使ってみて下さい。新たな発見があるかもしれませんよ。

距離感を掴むのに2つの方法があります。

1.数字を意識する

さあ、数字を意識してお散歩に行きましょう。

どの数字の距離が一番好きですか?どの数字の距離で撮っていることが多いですか?

それがあなたが今一番得意な距離です。それが分かれば、その数字に近いレンズを調べてみましょう。


2.ズームレンズを単焦点レンズとして使う

明らかにこのレンズ(例えばオリンパス25mm F1.8)が欲しいと決まっているのであれば、ズームレンズをその数字(25mm)に合わせて、当分の間ズームレンズを単焦点レンズとして使ってみます。ズーム機能は使ってはダメです。自分の足で動いてください。

上記の2つの方法を使えば、買い物の失敗になる確率は減りますし、単焦点レンズもすぐ使いこなせて、単焦点レンズは難しいと思うこともなくなります。

今ある道具を工夫次第で色々使えますので試してみて下さいね。



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